「身についていない英語の悲劇」 国際感覚生活術 

“握手”と“Shake hands” 国際感覚生活術 の続きです。

みなさん、こんばんは。 ひろしです。
知識だけで、身についていない英語は、時として悲劇に、時として喜劇に、あるときに男女関係の問題にまで発展してしまうことがあります。
あー、思い出すだけで身震いが止まりません。。。

ヨーロッパやアメリカでの挨拶は、“握手”ではなく、“Shake hands”ができて、相手との信頼関係がはじまります。
もちろん、その時必要なのは、握手だけでなく、挨拶の言葉です。

けれども決して、難しい英会話が必要なわけではありません。
親しみの心を込めた言葉こそ大切なのです。

“How are you?”

“I’m fine, thank you. And you?”

“Me, too.”

中学生の時に勉強した、こんなフレーズを自信をもって、“自分の言葉”として会話できれば充分なのです。

ところが、、、場所はアメリカ、ワシントンのホワイトハウス、ビル・クリントン第42代アメリカ大統領との挨拶のとき、その事件は起こったのです!


ホワイトハウスで、クリントン大統領(当時)に挨拶をすることになったのは、もちろん私ではなく、日本の総理大臣です。

クリントン元大統領の就任期間は、1993年1月20日から2001年1月20日の8年間です。
→ ビル・クリントン元大統領のすべて

この8年間の間に、日本では7人の総理大臣が生まれています。
→ 日本の内閣総理大臣の一覧

この7人の中の一人、今も国会議員であり、与党の最大派閥を率いている方ですので、ご本人の名誉にかけて名前は伏すことにしましょう。

“彼”は、ビル・クリントン大統領(当時)に、

“How are you?”

と中学生の教科書通りに挨拶するはずでした。
外務省の交換から、そう言えば大丈夫とレクチャーを受けていたのです。
ところが、緊張のあまりか、“彼”の口からでた言葉は・・・


“Who are you?”


けれども、さすがはアメリカ大統領まで登りつめた男、ビル・クリントン、人間味にあふれる彼は、当時からすでに注目を浴びていたファーストレディーを横に、ジョークで受けとめてあげたのです。


“I am a husband of Mrs. Hillary CLINTON.”


そして、悲劇は起こりました。。。
日本の総理大臣は、言ってしまったのです。 その言葉を!


“Me, too.”


あああああーーーーー!!!!!
外交問題どころか、一気に男女の三角関係にまで発展してしまうのか!?
これは悲劇か? 喜劇か? どっちにしても茶番劇。

当時、アメリカでは新聞報道までされましたが、
この事件を知る日本人はあまりにも少ないのでは。

英語を知識としてだけでなく、しっかりと“身につける”ことの大切さ。
この日本総理大臣と同じくらい、英語を身につけていない私は、
“英語を身につける”とはどういうことなのか、これから自分で勉強していかなければなりません。

>>> 「“英語”ではなく、“言葉”を身につける。」 国際感覚生活術 に続く。

  ウィメンズパーク-ベネッセ-

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