アクティブ・リスニング ステップ1 「ただ黙って寄り添っていてほしいだけ…」 親子の会話生活術 

こんばんは。 さくらです。

しゅんちゃんが、スプーンでブルーベリージャムをすくって、パンに乗せようとした瞬間。。。

「わあっ!!」

ポトリと落ちそうになったジャムを手で受け止めようとして、私は思わず大きな声を出してしまいました。

「んも〜! お母さんは大きな声出さないでよ〜!! あ〜ん! お母さんのばか〜!!(;;)」

「ごめん、ごめん。 ビックリさせるつもりはなかったんだけど、大きな声出してごめんね。」

「『ごめんね』じゃゆるさない。 『ごめんなさい』って言ってもぜーったいゆるさないから〜!」

「しゅんちゃん、ごめんなさい。」

「もうゆるさないって言ってるでしょー! エ〜ン、エ〜ン!」

「ほんとにごめんね。。。どうしたら許してくれる?」

「ぜーったいゆるさないからねー!」



「ごめんね」って言うと、泣き声はさらに激しくなるし。

なんでこんなことくらいで、大泣きするんだろう??

こまちゃったなあ。。。


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あれっ、もしかすると。。。

「お母さんが大きな声出してビックリしちゃったね。 急に大きな声されたら、ビックリしちゃうよね。」

「ヒック、ヒック…」

「そうそう、お母さん今日ね、本屋さんで本さがしてたの。 そしたらね、お店の人がお母さんのほうに、ものすごい勢いでズンズンズンズン歩いてきて、もうちょっとでぶつかりそうなぐらいギリギリ後ろのところを、ビュンって通っていったのね。 そのとき、お母さんすーっごくビックリして、心臓がドキっとして、泣いちゃいそうになっちゃったんだ〜。」

「お母さん泣いちゃったの?」

「泣かなかったんだけど、すごくビックリしちゃったんだ〜。 しゅんちゃんもお母さんが急に大きな声出したからビックリしちゃったんだよね。 ごめんね。 お母さん気をつけるね。」

「うん。」


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『アクティブ・リスニング』ステップ1
気持ちを受け止めて、心に寄り添う。


こういうときって、「ごめんね」って謝ってほしいわけじゃないんですよね。

ビックリしたんだ、怖かったんだ、って気持ちを受け止めてほしいだけ。。。

ただ黙って寄り添っていてほしいだけ。。。


私もそんなふうに思うことってあるもの。
  ウィメンズパーク-ベネッセ-

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