アクティブ・リスニング ステップ1 「言葉にできない気持ちを、聞き取って、言葉にしてあげる」 親子の会話生活術 

みなさん、こんばんは。 さくらです。

保育園が大好きなしゅんちゃん。

でも、朝、しゅんちゃんを起こすとき、

「しゅんちゃん、朝だよー。 起きる時間だよー!」

「むにゃむにゃむにゃ。。。今日、保育園お休み?」

「え? 今日は水曜日だもん。 保育園お休みじゃないよ。」

「えーー! やだーーー! 保育園お休みがいいのーーーー!! 」

なんてことは、日常茶飯事。

特に、前の日寝るのが遅くなって、まだ眠い朝には、「お休みがいいー! 保育園行きたくないーー!」と、ぐずることが多いのです。


私だって、眠い朝に無理やり起きて、仕事に行くの辛いもんな〜

しゅんちゃんだって、起きるの辛いよね〜


ぐずっているうちに目が覚めてきて、

「今日はお天気がいいから、お外でいっぱい遊べるね。」

とか、

「お昼ごはんはカレーだって。」

なんてことを話しているうちに、いつのまにか行く気になっているので、

「保育園に行きたくない」というよりは、「眠いからまだ寝ていたい」っていうことなんだと思います。


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とは言っても、しゅんちゃんが3歳半くらいのころ、本当に「保育園に行きたくない」という時期がありました。

そのころは、毎日のように、「保育園イヤー! 行かないのー!」と大泣きし、ひどいときには1時間以上泣き止まない日も。

毎朝しゅんちゃんに泣かれるし、遅刻するから職場では肩身が狭いし、私も辛くて辛くて、どうしようもありませんでした。


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ある朝、その日は時間にも気持ちにも余裕があったのだと思いますが、

「今日は、しゅんちゃんにとことん付き合ってみよう。」と考えました。


いつものようにベッドに横になったまま、手足をジタバタさせながら大泣きしているしゅんちゃんの横に座ると、しゅんちゃんを抱き上げて、横抱きにしました。


「ねえしゅんちゃん、保育園でなにか困ってることある?」

「保育園イヤなのー! 行かないのー!」

「そっかあ。。。お友だちとケンカしちゃって、悲しかったのかな?」

「エーン、エーン。。。」

「先生に怒られちゃって、イヤだったのかな?」

「エーン、エーン。。。」

「そっかあ。。。そうだよね。。。保育園に行きたくないときもあるよね。 お母さんだって、お仕事いかないで、しゅんちゃんとお家で遊んでいたいなって思うときあるもん。」

「エーン、エーン。。。」


しゅんちゃんは、そのまま泣き続けていました。


しゅんちゃんは、今どんな気持ちでいるんだろう?

泣きながら、私に分かってもらいたいと思っているのは、どんなことなんだろう?

行きたくないときもあるよね。

泣きたいときは、思いっきり泣いていいんだよ。


そんなことを思いながら、泣いているしゅんちゃんの顔をじっと見つめていました。


しばらくすると、「エーンエーン」と激しかった泣き声が、「ヒックヒック」とだんだんおさまってきて、

「くやしかった。。。」

とポツリ。

「そうだったんだ〜、くやしかったんだね〜。」


たくさんのお友だちとの関わりの中、自分の思うようにならないことがあったり、思い違いがあったりしたのかもしれません。

でも、もうそれ以上何も聞く必要がないんだってことが、しゅんちゃんの表情を見て分かりました。


「くやしかった。。。」

その気持ちを聞いてもらえただけで、しゅんちゃんは満足の笑みを浮かべていました。

そして、

「お母さん、もう保育園に行く時間だよ。」

と、自分から立ち上がったのでした。


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「行きたくないなあ」「イヤだなあ」「つらいなあ」「くやしいなあ」

いろんな気持ちが入り混じって、どうしようもなくなって、

「うわーーーー!!!」

と叫んだり、思いっきり泣きたくなること、私にもあります。

そんなとき、自分の気持ちを冷静に分析することなんかできなくて、ただただ感情を爆発させるだけ。


ある感情について、

これは「つらい」
これは「悲しい」
これは「くやしい」

と、表現する言葉を知っている大人でさえこうなのだから、

しゅんちゃんに自分の気持ちを言葉で表現してほしいと思うのは、ちょっとむずかしいことなのだと思います。


泣くことで、自分の気持ちを爆発させているしゅんちゃんの、心の中を想像しながら、

「つらいね〜」

「悲しいね〜」

「くやしいね〜」

と、しゅんちゃんの感情を言葉にしてあげることで、

「ああ、ぼくの今感じているこの気持ちは、“つらい”ってことなんだ。」

って、分かる。

「これが悲しいってこと。」「これがくやしいってこと。」


そうやって、自分の感情と、その感情を表現する言葉が、しゅんちゃんの中でピタッと重なって、この次、同じ気持ちを感じたときに、泣くのではなく、言葉で自分の気持ちを表現できるようになっていくんじゃないかな。

そんなふうに思っています。


『アクティブ・リスニング』 ステップ1
言葉にできない気持ちを、聞き取って、言葉にしてあげる


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>>> アクティブ・リスニング ステップ1 「大泣きするのは、気持ちを分かってほしいから」 親子の会話生活術

>>> アクティブ・リスニング ステップ1 「ただ黙って寄り添っていてほしいだけ…」 親子の会話生活術
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コメント

ありがとう

ひろしさん、さくらさんアドバイスありがとう!
ひろしさんのコメントを読んで、凝り固まっていた自分の考えにハッとさせられました。
そーいえば自分も小さい頃習い事に行きたくなかった時期があったなあと思い返してみました。
それはどうしてだったっけなんて考えてみました。
年は違えどまおまおの中に育ってきたそういう気持ちは成長の一環なんだろうなとうれしく受け止めようと思います。
言葉にならない気持ちをどうわかってやるか。
自分でいろいろな言葉を投げかけて、ピタっとくる言葉を見つけてあげる。すごいなあって思いました。
自分でも同じ様な事をしているけど、でもピタっときているのかなあって、当てはめちゃってるだけじゃないかなって考える事もあります。

今回のスイミングはみなさんのアドバイスを考えても、まおまおにいろいろな言葉を投げかけても、聞いても、当てはめてもやっぱり大好きなコーチが変わってしまった事。お友達がまだ進級せずにいる事。そんな事の様です。
仲の良いお友達が進級して同じグループに来たり、毎日成長している彼だからある日ふと平気になってまたスイミング行くのが大好きになるかもしれないなと気長に付き合って行こうと思います。
なにより終わった後はいつも「たのしかったよ」と言ってくれるので救われます。

最後に返事が遅れてすみませんでした。
まおまおが風邪を引き、その後流行っている嘔吐下痢に以降してしまいました。
昨夜は洗濯地獄でした。
しばらくプールはお休み。いい機会になりそうです。
しゅんちゃんも気をつけて。とにかく手洗いうがいだそうです。
あと病院のおもちゃも注意です。まおまおの場合そこが感染源だと思うので。

また遊びにきますね!
ほんとうにありがとう!

だいじょうぶ?

まおまおくん、もう大丈夫ですか?
下痢嘔吐症、しゅんちゃんが通っている保育園でも流行ってますよ〜。
先日、ゆるい便が出た日があって、「とうとうしゅんちゃんもにもきちゃった?」と思ったのですが、その1回きりで終わってくれたのでほっとしました。 たぶん乳酸菌飲料を飲みすぎて、おなかがゆるくなっちゃったんじゃないかな〜(^^ゞ
「外から帰ったら手洗い・うがい」は、毎日くり返して、やっと習慣になってくれたみたいです。 風邪もインフルエンザも下痢嘔吐症も、予防にはやっぱりこれがいちばん効くんでしょうね。

ながさまさんもお疲れだと思います。 体調崩されないようにお気をつけくださいね。
まおまおくん、完全復活のあかつきには、また楽しくスイミングに通いだすような気がしています。

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